もずく、骨を折る。

うさぎのお役立ち情報

土曜日の夕方のこと。我が家のネザーランドドワーフ、もずくは夕方から夜にかけて部屋んぽをするので、その日もいつも通りケージを開けてリビングで過ごさせていました。

もずくはリビングに出てもテーブルの下やドアに隅っこなどでじーっとしているばかりで、ケーブルを噛んだりトイレを失敗したりということもないので、部屋んぽといっても飼い主がじっと見つめていなくても安心して過ごせていました。

……が!

夕食の準備ができていざ食べようかと思ってふと見ると、部屋を歩くもずくの後ろ足がおかしい。左足をつけないように歩いているのです。

これはやばいやつ!

先代のぽんずも後ろ足の指の骨を折ったことがあるので、何だかそれっぽいぞと思い、夕食はそのままに急いでかかりつけ医の元へ。

レントゲンを撮ってもらうと、見事に大腿骨が折れていました。しかも3分割……!

骨折の処置としては、
・骨がくっつくまでそのまま
・外から固定する
・手術をしてピンを骨に刺して固定
が考えられるそうですが、もずくの場合は大腿骨なのでくっつくまでそのまま、というのは無理。外からの固定も、人間のようにギプスで固定して……というのは難しいので×。ということで、ピンを刺す手術が決定したのですが、ピンを取り寄せないといけないということで、3日後の火曜日に手術&入院するということでその日は帰宅することになりました。

特に薬などはもらえず、聞くと
「痛み止めを飲ませてしまうと、痛くないからと負傷した足を動かして悪化させてしまうので良くないんです。ただし、足が痛くて食欲が落ちる可能性があります。その場合は食欲を増進させる薬を点滴するので受診してください」
とのこと。

手術日まで悪化させないよう、こちらのミニキャリー暮らしが始まりました。さすがに骨折した当日は痛いようで、食欲は普段の半分ほど。

 

 
 
 
 
 
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↑スワイプした2枚目の動画で、足の状態が見られます。こんな感じでうさぎさんが歩いていたら即受診を!

ちなみに痛いのにだいぶ慣れてきたのか、翌日にはいつもの7割ほどの食欲に回復しました。

さて、続いては手術~入院についてです。